| 補足(17)―3 | 不破の異常性格考−オオウソつき性と私物化性 |

| ここにきて、不破の異常性格ともみなせるウソツキぶりが暴露されつつある。爾来その場凌ぎの弁明の英才である不破は、それ故に窮地に立つことは無かった。しかし、党中央に君臨して三十年近くもなると、過去の言説との比較もされ易くなる。不破の異常性格は、過去の言説との食い違いを認めることがさらさらなく、今の言説をその昔も為していたと180度反転した詭弁を弄することにある。こういう芸当は誰しも出来る訳では無かろう。 不破の異常性格のもう一つに私物化性がある。私物化は、左派運動の原点において有り得て成らないものであるが、いともやすやすとこれをクリヤーしている。これは恐らく宮顕直伝の手法であり、学んではならないところを学んだことを意味する。今日的段階ではもはや厚顔無恥を通り越して破廉恥をも通り越して無様である。 2003.6.27日 れんだいこ拝 |
| 『さざなみ通信』の剽窃を嗤う(一)−−恥ずかしげもない盗作−− 火河渡(2002.9.15)
不破の異常性格に焦点を当てた火河渡氏の[JCP−Watch!]掲示板 投稿をここに掲げ追跡してみる。 |
| ふとしたことから、私は『さざなみ通信』のホームページに飛び、−−普段はこのような低水準の日共批判は読まないのだが−−たまたま最近出た27号の第一「論文」(と言っても中学生の作文のような水準だが)を読んでみた。そこで驚いたのが、その内容が過去にこの掲示板で行った私の投稿内容とあまりにも酷似している点である。一読して分かるように、それは以下のような内容であった。参照↓ http://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/sazanami/027/00.html @94年「従属国規定」転換とそれに関する批判 A「ハンガリー動乱」に関する歴史の偽造 Bチェルネンコ「レーニンに次ぐ平和の闘志」 Cルーマニア・チャウシェスク政権への美化 D「社会主義の復元力論」の引用 E『前衛臨時増刊 日本共産党16回大会特集』 @からEまでの全てが、かつて私がこの掲示板で実証的に批判したのと同内容である。しかも、BやEでは、私がかつて行った引用箇所と同じ箇所からの引用なのである(!)79年から91年までのソ連追随ぶりをあげつらっているが、それを言うのであれば、ソ連イデオロギー担当官僚フェドセーエフの受け入れ(84年2月)や日ソ共産党宣言(84年12月)など、非常に重要な諸点がいくらでもあるはずである。ルーマニアを出すのであれば、ポーランドの連帯へのヤルゼルスキー政権による弾圧(81年)を代々木が弁護したこともあるのだ。しかし、『さざなみ通信』はこれらについては黙して語らない。それもそのはず。盗作ゆえに他人の語ったこと以外は語れないのは当然である。(ちなみに、これらの諸点について私は過去の投稿で詳しく述べていなかった。) それにしても、二箇所にわたって引用箇所まで全く同じとは、あまりにも恥ずかしいのではないか(嗤) 小人閑居して不善をなす、との諺があるが、『さざなみ通信』には小人閑居して盗作をなす、と言うべきか。 |
| 『さざなみ通信』の剽窃を嗤う(二)−−アフガン侵略をめぐる不破の嘘を免罪−− |
| 『ばかなみ通信』が批判対象としている不破の講演「日本共産党創立80周年記念講演会 二つの世紀と日本共産党〈上〉」 (http://www.jcp.or.jp/jcp/80th_koen/fuwa_0708_a.html) では、次のように述べられている。 「一九七九年のアフガニスタン侵略の場合でも、社会主義の立場とは絶対に両立できないものとして、徹底的にこれを批判しました。」 「一九七九年十二月のアフガニスタン侵略は、実は、さきほど申しましたように、十五年たってソ連が干渉の誤りを認めた、その会談の後 で起こったことでした。ですから、わが党が直後の一九八〇年二月に開いた党大会にソ連代表も出席したわけですけれども、私たちはその面前で、ソ連の行動が、いかに許されざる不当な侵略行為であるかということを全面的に糾弾したものであります。」 偽造者・不破哲三によれば、日共はソ連覇権主義と徹底的に闘い、ソ連代表者の面前で、ソ連のアフガン侵略を名指しで批判したのだそうである。 ところが、これも当時の資料を詳細に見てみれば単なる大ボラでしかないことが分かる。 そもそも、ソ連がアフガンに侵略したのは1979年の年末であるが、日共はこれに何の反対もせず、2週間にわたって沈黙を決めこんでいたのである。そして、年明け年頭の1.10常任幹部会声明においては、何と!ソ連のアフガニスタン侵略に「同意はしないが抗議もしない」というマヌーバー的な態度を打ち出し、これを黙認していたのである!これが薄汚い日共の本性である。嘘だと思う諸君は、自分の目で当時の常任幹部会声明を読んでいだたきたい。 ところが、その年は衆参同時選挙の年として知られているように、ブルジョア選挙が行われ、選挙前には支持率調査や世論調査が行われたのであるが、ソ連のアフガン侵略を黙認した日共の支持率は−−いうまでもなく−−急落したのである。これに焦った代々木官僚が2月の15回党大会においてちょっぴり非難がましい言葉を述べる立場に転換したというのが事実である。 不破によると、この15回党大会では、「その(ソ連代表の)面前で、ソ連の行動が、いかに許されざる不当な侵略行為であるかということを全面的に糾弾した」のだそうである。(丸括弧による挿入は引用者) ところが、当時の党大会の資料を読んでみると、ソ連の軍事介入を単に「軍事ブロック型介入」とアリバイ的に言っているだけなのである。なんとも、ご都合主義も甚だしいではないか! その後、日共は選挙に向けた2中総(4月)においてソ連の覇権主義を非難する立場へと転換する。そして、6月22日の選挙が終わるやいなや、ソ共と親しかった濤聴を政策委員会委員としてソ共の慰撫にあたらせたのである。 これが、日共のアフガン侵略に対する真実である。『ばかなみ通信』は、メイン「論文」(実は盗作に基づく作文)において、 不破も言及しているアフガン問題に明示的に触れながらも、その嘘を何ら暴き出せない低水準である。 やれルーマニア、やれハンガリー、盗作に基づくピンボケの駄文が続くばかりである。 もっとも、盗作にもとづいて論文と称する作文を書きなぐっている輩に、このような批判は豚に真珠なのだが。 |
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| ここではさざなみ通信に対する火河氏の批判部分を除いて、不破のウソツキ批判の個所を検討することにする。それによれば、ソ連のアフガン侵略の際の当時の日共党中央の態度と今日不破が弁明している話との間に「とてもでは無いが整合しない」面があることを指摘し、「大ボラ」であると批判している。 それに拠ればこうである。当初はソ連のアフガニスタン侵略に同意はしないが抗議もしないという態度であった。翌年の2月の第15回党大会においてちょっぴり非難がましい言葉を述べる立場に転換したというのが事実である。今日不破が、この時の党大会で、「その(ソ連代表の)面前で、ソ連の行動が、いかに許されざる不当な侵略行為であるかということを全面的に糾弾した」というのは真っ赤なウソである! ということになる。 不破のこういう180度反転弁明は珍しくない。ソ連のアフガン侵略の際のみならずその気になって調査してみれば、一事万事がこういう騙りになっている。ここに不破の異常性格があると云えよう。「青瓦台事件に対する日共見解の破廉恥なすり替え考」、「原水禁運動における詐術」も然り。その他宮顕との合作であるが、「善隣学生会館事件考」、「原水禁運動に対するデタラメ指導と詐術総括について」、「八鹿高校事件」、「ルーマニア問題」等々も然りで、この種のことを拾い出すときりが無い。 思えば、「戦前小畑中央委員リンチ致死事件」のクロシロ逆裁定弁明以来の伝統的宿あのような気がする。れんだいこがなぜ宮顕を追跡するのかの理由がここにある。決してスターリニズム批判一般では包摂できない「異常性」があるというのがれんだいこ観点である。早々にこの認識が共有化されんことを願うばかりである。 世の中とは変なもので、こういう手合いが殊更に道理とか道徳を好み吹聴する。不破のように組織の指導者とまでは行かなくても同種人間が、先生先生と云われながら道徳倫理を饒舌し、その癖自分の権益は反道理的にがっちりキープしているというのが多い。こう云う手合いをどうもてなすのか、それが問われているのでは無かろうか。 2002.9.15日 れんだいこ拝 |
| 【不破の多重舌性考】 | ||||||||||||
| 「さざなみ通信」の「科学的社会主義」欄に2002.8.12日岩本兼雄氏により「不破の多重舌性」に関する貴重な論考が発表されている。お断りしていないがここに転載させていただく。何卒ご理解の程をば。結論を先に述べれば、不破にあっては言説はいつもマヌーバーであり、しかも常に有害無益な方向へと捻じ曲げる癖がある。岩本氏はこのことを見抜き次のように述べている。 | ||||||||||||
不破哲三氏の過去と現在の議論について(その1) 2002/8/12岩本兼雄1、はじめに 2、ソ連崩壊の原因について
つまり、不破氏は本来社会主義国はその生産手段と生産の管理を国家ではなく生産者にゆだねるべきなのに、ソ連はそれをやらなかった、だから、ソ連は社会主義国ではないんだと主張しているわけである。 3、不破氏の40年前の議論
ユーゴ綱領はこのように、社会主義国崩壊後の今日からみれば注目すべき見解をもっていた。そこで不破氏の批判を聞こう。
4、不破氏の過去と現在の議論 4、理論的にいえば
むろん、どのように組み合わせるかは、現代的な問題(社会主義的市場経済・中国など)でもあるが、不破氏はこの点を忘れて(見ずに)、40年前も、現在も一面的な見地から、国家か、生産者か、という見地から議論をするから自分で自分を批判することになるのである。 6、何を学ぶか |
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不破哲三氏の過去と現在の議論について(その2) 2002/8/16岩本兼雄1、不破氏の引用のパターンについて 2、矛盾した引用がおきる原因 3、いささかこむずかしいが 4、不破氏によるユーゴ社会主義建設論批判の性格 5、不破氏の構造改革論批判を40年後に検討する意義 |
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岩本兼雄氏へ、不破に関して 2002/8/15 KM生、40代、公務員どうも詳細なレス有難うございました。
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| 【北朝鮮による拉致事件に関する弁明考】 |
| 2002.9月の小泉首相訪朝による首脳会談で、金総書記から拉致事件の謝罪が為されるや、それまで北朝鮮政府の拉致事件不存在の弁に依拠してきた社会党は面目を失った。不破はこれにどう対応したか。又もや論点をすり替え、「1999年に私が衆院で代表質問したから、今回の小泉訪朝に結び付いた」と自慢話に切り替えた。こうして一片の自己批判もなく逃げおおせている。こうなると厚顔無恥というより病的であり、恐らくもう死ぬまでこの芸当を止めないだろう。しかし、とんだ人物が党中央に30年も棲みついたものだ。 |
| 「1999年に私が衆院で代表質問したから、今回の小泉訪朝に結び付いた」の弁を以下検証してみる。2000.10.22日の赤旗が「『拉致疑惑』の森首相発言/なにを根拠に『重大』問題としてきたか その真意さえ疑わざるをえなくなる」記事を掲載している。それによると、当時の森首相時代の「拉致疑惑」解明の姿勢に対して、次のように述べている。 「いずれにしても森首相の今回の発言は、政府が拉致疑惑について、口を開けば日朝間の「重大な懸案」として強調するが、実際にはそれにふさわしい認識も解決への対策も持っていないことを、さらけだしました。政府がいわゆる拉致疑惑を真剣に『重大』問題と考えているのなら、拉致問題の重大性を抽象的に強調するだけでなく、国民の前で、いったい日朝交渉で拉致疑惑を問題にする根拠となる客観的な事実はどこにあるかを明らかにし、日本政府としてどんな解決策を北朝鮮側に求めているかを、具体的に説明すべきです。森発言のような、良識も熟慮もない軽率な発言は、政府みずからが日朝正常化交渉に困難をもちこむものと言われても、仕方がないでしょう」。 2000.10.26日の赤旗は、「日朝交渉・『拉致疑惑』/現在の捜査の到達点にふさわしい交渉が必要/党首討論 不破委員長が提起」記事を掲載している。それによると、「『拉致という問題は国家犯罪であり、相手の国が国際犯罪を犯したと告発をするわけだから、よほどの足場を固めていないと問題提起できない』とのべ、立証責任は日本政府にあることを指摘。そのうえで、政府が拉致の可能性があるとする七件十人の事案について、外務省や警察庁に聞いても、『北朝鮮に拉致された疑いと可能性がある』というもので、結論がでているものは一件もないことを指摘しました」とある。同日の主張欄では、「日朝交渉で『拉致疑惑』を問題にする根拠となる客観的事実はどこにあるのか、その根拠をただした不破委員長に、首相は政府のいう『七件十人』という『拉致疑惑』案件について、いずれも捜査当局が『疑いありと判断した』もので、それにたって交渉しているという答弁に終始しました。ふさわしい交渉と解決を 首相答弁でも、いま政府が「拉致疑惑」として持ち出している案件で、証拠や物証にもとづき拉致という結論が出たケースは一件もないことがあらためてわかりました。案件が発生して二十年以上たってもなお「疑いあり」というにとどまっているのが実態です。不破委員長が党首討論で提起したように、いまこそ政府は、いわゆる『拉致疑惑』をめぐり、いまの到達段階にふさわしい交渉のやり方と解決の仕方を真剣に検討すべきです」とある。 その他当時の論調として似たり寄ったりの発言を繰り返している。これを普通の国語力で読解すれば、意訳概要「日朝正常化交渉は進めるべきであるが、現段階で『拉致疑惑』問題を殊更取り上げるのは、賢明でなく軽率である」との二つの文意から構成されているとみなせるであろう。 |
| これを踏まえれば、今回の金総書記による拉致事件謝罪に対して日共党中央が執るべき態度は、拉致事件に対する見識の不明の反省から入るべきであろう。ところが、不破はどうすり替え詭弁を弄しているのか。「我が党は、早くより日朝正常化交渉を促してきたのであり、このたびの日朝共同声明はその努力の現われである」との論調で居直っているに過ぎない。 何の事は無い。社民党ほど旗幟鮮明に拉致事件不存在を主張してこなかったことを自慢しているに過ぎない。とんだところで玉虫色見解が役立つという好見本だ。これが不破の一事万事の所作であり、党中央在籍不倒王の秘訣でもある。しかし、れんだいこは云わねばならない。政治をそういう風に弄ぶものではない。恥を知ること、不明の自己批判を素直にすること、これは誰に教わるのでもない指導者が弁えねばならない道理である。これが出来ないものが人に道理やら道徳を説きまくる。これほど無茶なことがあるだろうか。 2002.9.29日 れんだいこ拝 |
| 不破の大ウソつき性異常性格はとどまるところを知らない。2002.11.4日付けしんぶん赤旗に、「日本共産党の値うちを大いに語ろう 躍進のつどいでの不破議長のあいさつ」の記事を見れば、不破は次のように語った、とある。 「現実政治のなかでの日本共産党の活動を見てください」の見出しで、以下の文面となっている。「外交ではどうでしょうか。日本共産党は、この分野でも国民の利益と道理にたった外交戦略をもって、一貫した活動をすすめてまいりました。北朝鮮問題でも、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)がテロ事件や拉致事件など、無法な国際活動に乗り出した時、正面から厳しくこれを批判したのは日本共産党だけでした。また、これらの問題を解決するために、北朝鮮の無法をしっかり批判しながら、拉致問題などを含めた包括的な国交正化交渉のルートを開くことを、先駆けて提唱してきたのも日本共産党です。そういう批判や提唱が、まさにいま、現実の政治に生きているではありませんか。(拍手)」。 これをどう評するか。全文詐術であるからして脳軟化も極まれりと云うべきだろう。歴史的に見て、日共は北朝鮮労働党と友党関係にある。その意味で、「北朝鮮と包括的な国交正化交渉のルートを開くことを、先駆けて提唱してきたのも日本共産党です」は当たり前であり、その友党関係を如何に形成ないし相互検証してきたのか、そこが問われているのではないのか。そういう党故に為すべき対応が他党とはまた違うものがあって当然であり、我々はそこの弁明を期待しているのである。 「北朝鮮がテロ事件や拉致事件など、無法な国際活動に乗り出した時、正面から厳しくこれを批判したのは日本共産党だけでした」などという論理は、それが実際だったとしても自慢にもならない。ましてもこの言い草がペテンだとすれば何をかいわんやではないか。政治的スタンスが全く狂っているとしか云いようが無い。 2002.11.10日れんだいこ拝 |
| 【木村愛二氏の「日本共産党犯罪記録 」考】 |
| 木村愛二氏の「日本共産党犯罪記録 」も秀逸だ。2002.9.15日付けの原子力問題では、共産党の「原子力平和利用方針」を鋭く批判している。以下はサイトをご照覧あれ。 |
| Re:日本共産党の嘘を絶対許してはいけない(とろ、2002.11.12日付け「JCPウオッチ」) |
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共産党が嘘の塊なのは明らかですよね? でもそれは治りません。心理学的にいうと(共産党を一人の人間に当てはめてみた場合)「エントラップメント」というそうです。 |
| (れんだいこ評) なかなか的確且つ簡潔要領を得た指摘だと思います。ちなみに、こうした宮顕―不破―志位系のウソツキは従前だと明るみに出なかった。今日インターネットで過去の言説が保存されるようになったことから、その場凌ぎの連中の詭弁が忽ち明るみに出るようになったと云えるかと思います。「実に恐ろしきはインターネットなり」であります。問題は、不破―志位系にはこれに対応しえる柔軟さが無く昔ながらの手法で平然とウソツキしていることにあります。「愚かというも惨めというも憐れなり」でせう。 2002.11.14日れんだいこ |
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(私論.私見)