原子力発電決別考

 (最新見直し2006.2.23日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 2007.7月に発生した新潟県中越沖地震に伴う柏崎刈羽原子力発電所の火災と放射能漏れ事故の発生は、原子力発電の危険性を誰の目にも明らかにした。日本列島は活断層列島であり、原発に適したところはない。更には、聞くところによると、放射線廃棄物を分解する科学は未だ創造されておらず、地中深く貯蔵する以外に無いと云う。それが長年の間に腐食し地下水を汚染する可能性が強いと云う。こうなると、原発を直ちに止めることをめざさねばならない、叡智で代替エネルギーの創造に向かわねばならないのではなかろうか。

 我が国の支配層は、北朝鮮のテポドンにはいち早く反応するが、原子力発電の危険性については無痛なようである。少し考えれば分かろうが、各地に敷設された原子力発電所が攻撃されたらどうなるのだろう。格好の標的になるだろうが。してみれば、今や原子力発電問題は超一級の防衛問題になっているということになる。

 ここで、原子力発電が我が国にどのような経緯でもたらされてきたものか、如何に取り返しの付かない危険なものなのか、どう撤退転換すべきかを検討したい。れんだいこ史観に拠れば、戦争と原子力と国債乱発は三点セットで、現代パリサイ派のユダヤ的狡知とその悪魔の科学によりもたらされているものであり、一刻も早くこの罠から逃れねばならない。決別するに如かずである。原子力発電決別考にはそういう史的意義がある。

 2007.7.21日 れんだいこ拝


関連サイト 原水禁運動考 軍事・防衛史論

目次

れんだいこの虚構の安全神話批判、原子力発電弾劾論
放射性廃棄物処理問題考
日本に於ける原子力政策史
電力会社各社の競い合う原子力発電所敷設実態考
推進派の相関図考
原子力ビジネスに群がる企業考
日本学術会議の原子力政策に対する見識史考
反原子力発電闘争の歩み
日共の原子力政策考
相次ぐ原子力発電所事故考
チェルノブイリ原発事故考
世界に於ける原発撤退の動き考
原発作業労働者の被害実態考
高知県東洋町の放射能廃棄物最終処分場拒否闘争の意義考
新潟地震に伴う柏崎刈羽原発の火災及び放射能漏れ考
人形峠哀史
蔵田計成氏の問題提起、ウラン研究その1
蔵田計成氏の問題提起、ウラン研究その2
原子力の発生史及び政策史
(参照サイト)「核・原子力関連年表
インターネットサイト
参考文献
情報ストック




(私論.私見)